22/7:声優陣が朗読劇 「子供から大人まで愛されるグループに」

「22/7朗読劇 第二回公演」に登場した「22/7」の声優陣(C)Sony Musix Labels Inc.
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「22/7朗読劇 第二回公演」に登場した「22/7」の声優陣(C)Sony Musix Labels Inc.

 秋元康さんがプロデュースする“デジタルアイドル”グループ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」の声優を務める花川芽衣さんら11人が20日、東京都内で「22/7朗読劇 第二回公演」を行った。朗読劇に挑戦した花川さんは「(自身の演じる)斎藤ニコルちゃんは可愛いアイドルキャラなので、その可愛らしさを表現できるよう、私も可愛らしさを大切に頑張りたいと思います」と意気込んだ。また、佐藤麗華役の帆風千春さんは「子供から大人まで愛されるグループになれるよう頑張っていきたい」と語った。

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 米ロサンゼルス出身で、日本語、英語、スペイン語を話す天城サリーさんは、スペイン語を習得した経緯を「庭師がスペイン人で、 話しているうちに覚えました」と話し、ファンに向けても3カ国語を織り交ぜてあいさつした。

 「22/7」は、秋元さんとソニー・ミュージックレコーズ、アニプレックスが共同で展開するプロジェクト。劇場版アニメ「君の名は。」(新海誠監督)のキャラクターデザインを手がけた田中将賀さんや「けいおん!」の堀口悠紀子さん、アニメ「変態王子と笑わない猫。」などのカントクさんなどのクリエーターが1人ずつデザインを担当した。花川さんらは約1万人が応募したオーディションで選ばれた。

 朗読劇の「第三回公演」は6月24日に東京都内で開催され、同プロジェクトの公式サイトで応募を受け付けている。

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