ライバルゲームの「ストリートファイター」シリーズから人気キャラクターの「豪鬼」が参戦して話題となったアーケードゲーム「鉄拳7」(バンダイナムコエンターテインメント)が、PS4とXboxOne、PCで発売された。シリーズ累計4400万本を出荷した人気対戦格闘ゲームの最新作だ。
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互いに通常技や必殺技を繰り出しながら、相手の体力を先にゼロにした方が勝利する、おなじみの内容だ。三島財閥の当主・三島平八と、ライバル企業のG社を背後で支配する息子・一八の対立を背景に、格闘家世界一を決める大会「The King of Iron Fist Tournament」が開幕。世界を巻き込んだ親子ゲンカが決着に向けて動き出すというストーリー。
参戦キャラクターは計36体。家庭用ゲーム機向けに追加された新規キャラクターは5体で、シリーズでおなじみの「クマ」「パンダ」も登場する。一発逆転が可能な「パワークラッシュ」や「レイジアーツ」といった新システムも搭載。見た目にも派手で、爽快感あふれる複雑な技が初心者でも簡単に繰り出せる。
メインは、三島家の物語を追いかけながらドラマチックなバトルが楽しめる「STORY ”Mishima Saga”」で、父はなぜ幼い息子を谷底に落としたのか、平八は愛妻の一美を葬ったのかが明らかになる。他にもオンライン対戦、歴代シリーズのオープニングやエンディングを楽しめる「ギャラリー」などを用意した。
鉄拳7(PS4、XboxOne、PC) CEROレーティングC(15歳以上対象) バンダイナムコエンターテインメント 8200円(税抜き、パッケージ版とダウンロード版とも同じ、ダウンロード版は6月28日まで7380円、PC版はダウンロード販売のみ) 6月1日発売(PC版は6月2日配信)
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