野沢直子:格闘家プロデビューの長女の活躍に「私は目立たなくても大丈夫」

即興お笑いショー「THE EMPTY STAGE 2017 SUMMER」の公開ゲネプロに登場した野沢直子さん(左から4人目)ら
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即興お笑いショー「THE EMPTY STAGE 2017 SUMMER」の公開ゲネプロに登場した野沢直子さん(左から4人目)ら

 お笑いタレントの野沢直子さんが14日、東京都内で行われた即興お笑いショー「THE EMPTY STAGE 2017 SUMMER」の公開ゲネプロに登場した。同ショーに初出演の野沢さんは「チームワークというより、私だけが目立てたらいいかな」と発言しつつ、格闘家の長女、真珠(しんじゅ)・野沢オークライヤー選手が総合格闘技の大会「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017」でプロデビューし、1回戦を勝利したことが話題になると、「娘が十分に目立っているので、私は特に目立たなくても大丈夫かな」と笑顔を見せた。

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 同ショーはこの日が初日公演で、本番直前に行われた公開ゲネプロには、野沢さんのほか、なだぎ武さん、お笑いコンビ「バッファロー吾郎」の竹若元博さん、「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代さん、「笑い飯」の哲夫さんが参加。「真珠さんとしずちゃんの対決を見てみたい」という報道陣の声に、野沢さんは「関係ないじゃん! ステージと関係のある話にしてください」と注意しながらも、「野沢さんがステージで目立つ秘策はある?」と聞かれると「娘がこれからお金を十分に稼いでくれると思うので、私は特に目立たなくても大丈夫かな」と、うれしそうに語っていた。

 「THE EMPTY STAGE 2017 SUMMER」は、「即興」をテーマにした「One-Man Talk Show」(一人しゃべりショー)と、アメリカ最大級のコメディー集団「The Second City(セカンドシティ)」の即興コントメソッドを取り入れた「IMPROV SHOW featuring The Second City」(新ジャンルの即興コントショー)の2部構成。ワンマントークという一人しゃべり、台本も筋書きもない即興舞台で約5分間で身近なシーンやゲームを通して行われるショートコント、30~40分間の芝居をするロングコントの3種類で、観客からその場でお題が出され、即興で演技を行う。27日まで全18公演が行われる。

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