天は赤い河のほとり:篠原千絵の名作マンガが宝塚で舞台化

マンガ「天は赤い河のほとり」のビジュアル (C)篠原千絵/小学館
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マンガ「天は赤い河のほとり」のビジュアル (C)篠原千絵/小学館

 コミックス発行部数約1800万部を誇る篠原千絵さんのマンガ「天は赤い河のほとり」が、宝塚歌劇団で舞台化されることが22日、明らかになった。舞台は2018年3~6月に、宙組の次期トップスターという真風涼帆さん、娘役の星風まどかさん主演で上演される。

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 「天は赤い河のほとり」は、1995年に「少女コミック」(現Sho-Comi)で連載がスタート。現代の日本に暮らす少女・鈴木夕梨が古代オリエントの強国ヒッタイトにタイムスリップする……という古代史ロマン。夕梨が国内外の覇権争いに巻き込まれる中で女神・イシュタルと呼ばれ、王子・カイルと結ばれて皇妃になるまでが描かれた。

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