女優の長澤まさみさんが、24日に発売されたメンズファッション&ライフスタイル誌「OCEANS(オーシャンズ)」(ライトハウスメディア)10月号の連載企画「#TATERUガールズ ~君のいる部屋~」に登場。デニムのジャケットとデニムのショートパンツを合わせて美脚を披露した姿などの撮り下ろしカットとともに、女優業への思いなども語っている。
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「#TATERUガールズ ~君のいる部屋~」は、アートディレクターの岡田考功さん(FIRSTORDER)とライフスタイルマガジン「EYESCREAM」を創刊から12年間手がけた元編集長の稲田浩さん(ライスプレス)がタッグを組み、「OCEANS」で初めて女性にフォーカスを当てた企画。毎回、旬の女優や女性タレントの飾らない日常の姿を撮り下ろしている。
9月9日公開の映画「散歩する侵略者」(黒沢清監督)に出演する長澤さんは、今回の撮影は、東京都内を散歩しながら終始リラックスムードだったといい、グレーのTシャツにファッションブランド「アレキサンダー・ワン」のデニムジャケットと、太ももまで見せたデニムのショートパンツというコーディネートなどを披露。
デビューしてからすぐに作品に出演し、現場で経験を積んできた長澤さんは「10代のころとかは女優という仕事について悩むこともありましたけれど、最近になってようやく好きだなって感じられるようになってきました」と告白。「それは、これまで素晴らしい監督たちと出会えて、私は生かされたんだなって思いますし、自分の人生が大きく変わったので、人との出会いは大きかったですね」と振り返っている。
また、「散歩する侵略者」の魅力についても「ふわっと感じるような、すごく自分が好きな世界観のお話。リアルな中にもファンタジーがある」「演じられてとてもうれしかった」などと語っている。
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