EXILE黒木啓司:「HiGH&LOW」の役作りは「ベジータをイメージ」

映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」の公開記念スペシャルトークイベントに登場した黒木啓司さん
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映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」の公開記念スペシャルトークイベントに登場した黒木啓司さん

 ダンス&ボーカルグループ「EXILE」などのメンバーの黒木啓司さんが25日、アニメイト池袋本店(東京都豊島区)で行われた公開中の映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」の公開記念スペシャルトークイベントに登場。イベント会場にちなんで、好きなマンガを聞かれると、黒木さんは「今だと『ワンピース』とかも好きなんですが、(学年でいうと)僕、38歳なので、やっぱり『ドラゴンボール』ですね」といい、自身が劇中で演じた「White Rascals」のROCKY(ロッキー)の役作りでも「僕はベジータをイメージしている」と明かした。

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 この日のイベントには、黒木さんのほか、同作に出演した山田裕貴さん、稲葉友さん、鈴木貴之さん、一之瀬ワタルさんも登場。登場するキャストは観客に伏せられていたにもかかわらず約200人のファンが集まった。

 黒木さんは、同作で稲葉さんが演じるKIZZY(キジー)のイメージは「(ドラゴンボールに登場する女性キャラクターの)人造人間18号!」と話して、キャストたちを笑わせた。また山田さんは、同作で演じた「鬼邪高校」の村山良樹について「ちょっと『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』のクロロに似てると思うんですよ。だから、クロロ役、お願いします!」と、人気マンガの実写化を願っていた。ほかに稲葉さんは好きなマンガに「鋼の錬金術師」を挙げていた。

 「HiGH&LOW」は、「EXILE TRIBE」によるドラマや映画、SNS、配信、マンガ、オリジナルベストアルバム、ライブなどが連動したエンターテインメントプロジェクトで、「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」の五つのチームが拮抗(きっこう)するSWORD地区を舞台に、男たちのプライドを懸けた壮絶な戦いや仲間との友情、絆などを描いてきた。

 「END OF SKY」は、劇場版の最新作。悪名高きスカウト集団「DOUBT」のリーダー・林蘭丸(中村蒼さん)が帰還。暴力で人を束ね、街全体を震え上がらせていた蘭丸は、監獄で知り合ったジェシー(NAOTOさん)を筆頭とする武闘派集団「プリズンギャング」の手を借りて、SWORD地区の支配をもくろむ……というストーリー。DOUBTと因縁の深い「White Rascals」のROCKY(黒木さん)と「山王連合会」のコブラ(岩田剛典さん)の共闘などが描かれる。続編「HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION」は11月11日に公開される。

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