アニサマ2017：初日に約2万7000人が大興奮　SOS団、田村ゆかり、けもフレら集結

　今年で13年目を迎えたアニソンの祭典「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」（アニサマ2017）が25、26、27の3日間、さいたまスーパーアリーナ（さいたま市中央区）で開催される。初日の25日は、約2万7000人を動員。人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」で声優を務めた平野綾さん、茅原実里さん、後藤邑子さんによる「SOS団」のサプライズ登場で開幕し、田村ゆかりさんや、アニメ「けものフレンズ」の声優陣による「どうぶつビスケッツ×PPP」、アニメ「ラブライブ！サンシャイン！！」に登場するアイドルグループ「Aqours（アクア）」など総勢18組が出演した。

ウナギノボリ

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　トップバッターでSOS団が登場すると、会場は一気に熱気に包まれた。続く「どうぶつビスケッツ×PPP」のステージでは、「けものフレンズ」のテーマ曲「ようこそジャパリパークへ」などを歌唱。メンバーが「うー！」と呼びかけると、観客が「ガオー！」と応えるコール＆レスポンスが起こり、客席が緑色のサイリウムの光に包まれた。また田村ゆかりさんのステージでは、アニメ「のうりん」のテーマ曲「秘密の扉から会いにきて」などを披露すると、観客はジャンプして熱狂。今回が初出演というアーティストからベテランまで、さまざまなアーティストが人気アニメのテーマ曲を歌い、会場を沸かせた。

　最後には、出演者がステージに集合して、今回のアニサマのテーマ曲を大合唱。大きな盛り上がりの中、初日の幕を閉じた。