マジンガーZ:新作劇場版のタイトルは「INFINITY」 予告編で水木一郎の新録OP ロケットパンチも

アニメ「マジンガーZ」の新作劇場版「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」の一場面(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会
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アニメ「マジンガーZ」の新作劇場版「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」の一場面(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会

 1970年代を中心に人気を集めたロボットアニメ「マジンガーZ」の新作劇場版アニメのタイトルが「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」に決まったことが31日、明らかになった。また、新作の予告編も公開された。予告編では、水木一郎さんが新録したオープニングテーマが流れ、スーパーロボット・マジンガーZがロケットパンチ、ブレストファイヤー、アイアンカッター、光子力ビームなどを繰り出す姿が描かれてる。

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 水木さんは「時を経ても、世界中のファンの人たちにとって『マジンガーZ』は少しも古くなることなく、常に胸を熱く燃やす元になっているんです。僕自身、この『マジンガーZ』のテーマソングを歌い続けて、一度も飽きたことがないし、いつも新鮮な気持ちで歌わせていただいています。実は僕、来年50周年を迎えるんです。そんな記念の年に、日本でこの『マジンガーZ』が上映になるなんて、これはもう、永井(豪)先生の50周年をお祝いすると同時に、僕自身へのプレゼントでもあるかなと思ってます!」とコメントを寄せている。

 「マジンガーZ」は、地球の平和を守るため、主人公・兜甲児(かぶと・こうじ)がロボットを操り、世界征服をたくらむ悪の天才科学者Dr.ヘルが作り出した機械獣軍団と戦う……というストーリー。永井豪さんのマンガが72年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載開始。テレビアニメが72~74年に放送された。今回の劇場版アニメは、74年公開の「マジンガーZ対暗黒大将軍」以来で、マジンガーZや光子力研究所の仲間によって、平和を取り戻してから10年後が舞台となる。過去のテレビアニメ版などと同じ東映アニメーション(旧東映動画)が製作する。2018年1月13日に公開。

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