ムシ忍:バンダイの男児向け新玩具は虫×忍者 ドールハウスも

クリスマス商戦に向けた玩具の関係者向け展示会「クリスマスおもちゃ見本市2017」でお披露目されたバンダイの新玩具「ムシ忍」
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クリスマス商戦に向けた玩具の関係者向け展示会「クリスマスおもちゃ見本市2017」でお披露目されたバンダイの新玩具「ムシ忍」

 虫と忍者をモチーフにしたバンダイの男児向け新玩具「ムシ忍」が6日、東京都立産業貿易センター台東館(東京都台東区)で開幕したクリスマス商戦に向けた玩具の関係者向け展示会「クリスマスおもちゃ見本市2017」でお披露目された。

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 「ムシ忍」は4~6歳の男児をターゲットとした玩具で、カブトニンやクワガニン、カマキリニンといったキャラクターのフィギュアやドールハウス風の玩具が発売される。バンダイはこれまで女児向けのドールハウス「ヒミツのここたま」が人気で、今回、男児向けにもドールハウスを展開する。

 木の枝がモチーフのケースとフィギュアのセット「ムシ忍フィギュアシリーズ」(993円)のほか、忍者屋敷のような自動扉や落とし穴などのギミックを搭載したドールハウス風の「大きな木のムシ忍城」(7020円)などが11月18日に発売される。また、YouTubeで22日からアニメも配信する。

 「クリスマスおもちゃ見本市」は1981年から開催され、今回で37回目。今回はバンダイやタカラトミーなど50社が約1万点の玩具を展示している。入場は招待者と関係者のみ。会期は7日まで。

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