“青文字系”ファッション誌を中心に活躍する人気モデル・田中里奈さんが14日、東京都内で行われた台北市による訪台キャンペーン「Feel Taipei 台北の旅温度を感じる」の会見に出席。これまでに30回以上台湾を訪れ、台北市の観光親善大使となった田中さんは「今こうして、ここに立てているのが3、4年前の私にとっては奇跡」と喜び、自身の“台湾愛”を語った。
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田中さんは2013年に「初めての台湾」をテーマに台湾のガイドブック「田中式(ハート)旅の教科書 台湾」(宝島社)を発売、第2弾「田中里奈の週末台湾」(同)では、2泊3日で行く「週末台湾の旅」をテーマに、厳選したおすすめスポットなどを100以上掲載している。この日は、台北市政府観光伝播局が9~12月に行う日本人観光客誘致キャンペーン「Feel Taipei 台北の旅温度を感じる」の発表会で、ターゲットとなる若い女性の支持を集める田中さんと、イラストレーターのオガワナホさんが、台北を好きになった理由を紹介するために出席した。
田中さんは台湾について「何度でも行きたくなる。帰るときに『次はどこに行こう?』とすぐ考えちゃう。おしゃれな場所が多くて、お店を開発していくのが楽しい」と熱弁。「オガワさんのイラストでも、モデルという切り口でも、台湾に興味を持ってもらえたら。何より台湾が好き」と、目を輝かせていた。