注目アニメ紹介:「クラシカロイド」第2シリーズ 異色の“クラシックアニメ” 新キャラはカバ!?

テレビアニメ「クラシカロイド」第2シリーズのビジュアル(C)BNP/NHK・NEP
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テレビアニメ「クラシカロイド」第2シリーズのビジュアル(C)BNP/NHK・NEP

 バッハやベートーヴェンなどクラシックの音楽家を名乗るキャラクターが現代に登場するオリジナルアニメ「クラシカロイド」の第2シリーズがNHK・Eテレで7日、スタートする。謎のクラシカロイドたちが巻き起こすドタバタを描いたアニメで、2016年10月~17年4月に放送された第1シリーズは、「おそ松さん」などの藤田陽一さんが監督を務め、個性的なキャラクターや奇想天外なギャグが人気を集めた。第2シリーズには、コビトカバ風のドヴォルザークなど新キャラクターも登場する。

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 アニメは、高校生の音羽歌苗が大家を務める古い洋館・音羽館を舞台に、クラシカロイドと名乗る奇妙な人物たちが集まってくる……というストーリー。クラシカロイドたちが、ムジークと呼ばれる音楽を奏でると、巨大ロボが現れるなどハチャメチャな出来事が次々と起こる。

 ギョーザに執着するベートーヴェン、幼稚なモーツァルト、繊細でネガティブなショパンなどおなじみのキャラクターに加え、第2シリーズは、コビトカバの姿をしたドヴォルザーク、美少年のワーグナーといった新キャラクターが登場。音羽館は、ますます大騒ぎになりそうだ。

 第1シリーズから引き続き、杉田智和さんがベートーヴェン、梶裕貴さんがモーツァルトを演じるほか、「ユーリ!!! on ICE」などの諏訪部順一さんがドヴォルザーク役、
「ソードアート・オンライン」などの松岡禎丞さんがワーグナー役として出演する。「アイカツ!」などのバンダイナムコピクチャーズが制作する。NHK・Eテレで7日から毎週土曜午後5時35分に放送。

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