荒川弘さんの人気マンガを実写化した映画「鋼の錬金術師」(曽利文彦監督)の本編が完成し、原作者の荒川弘さんの感想コメントが4日、公開された。本編を見た荒川さんは「見た瞬間、『エドがいる!』って驚いて、冒頭からアクション全開で一気に世界観に引き込まれました。この物語を1本の映画にまとめるために大変苦労をされたと思いますが、原作への寄り添い方とずらし方が絶妙で、原作ファンの皆さんにも『こう来たか! こう来たか!』って、全編飽きることなく、楽しんでいただけると思います」と絶賛している。
ウナギノボリ
解説「光る君へ」 ロバート秋山、はんにゃ金田… 光る! 適材適所の芸人起用
また、主演の人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんの演技について、「エドが背負った罪を見事に表現されている」と言い、「エドとアルの兄弟は、壮大な旅の中でどんな選択をするのか。エンドロールできっと、涙があふれてくると思います。純粋に楽しかった。自分でマンガを描いておいて何ですが(笑い)」とコメントしている。
アニメ版でエドの声優を担当した朴ロ美さんは「ここに新たな『鋼の錬金術師』が誕生した……と胸が震えるほどに、実写版としての魅力にあふれていました。あのエド、アル、ウィンリィが、『ハガレン(=鋼の錬金術師)』のキャラクターたちが間違いなくスクリーンの中にいました」とコメント。アルの声優を務めた釘宮理恵さんは「とてもとても感動しました。新たな鋼の錬金術師ですが、よく知っている懐かしい鋼の錬金術師でもあり、作品世界を現実のようにリアルに身近に感じ、夢中になって見させていただきました」と感想を語っている。
「鋼の錬金術師」は、荒川さんが2001~10年に「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載した人気マンガ。錬金術が科学のように発達した世界を舞台に、エドとアルの兄弟が、失った体を取り戻すため「賢者の石」を探す旅に出る……というストーリーで、アニメ化もされ人気を博した。映画は12月1日公開。
ロボットアニメ界の巨匠とも呼ばれる大張正己さんが監督を務めるオリジナルテレビアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」の最終回となる第12話「勇気爆発の、その先へ!!」がTBS系で3月…
高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作テレビアニメの第2期の第6弾PVがYouTubeで公開された。地球をかけた鬼ごっこから始まった諸星あたるとラムの恋模様が、つい…
人気格闘マンガ「キン肉マン」のテレビアニメ新シリーズ「『キン肉マン』完璧超人始祖編」に登場する正義超人、7人の悪魔超人、ミートくん、委員長のキャストが3月29日、発表された。上坂…
人気格闘マンガ「キン肉マン」のキャラクター人気投票企画「『キン肉マン』超人総選挙2024」が実施されることが分かった。同企画が実施されるのは2021年以来、約3年ぶり。特設サイト…
あfろさんのマンガが原作のアニメ「ゆるキャン△」のテレビアニメ第3期「ゆるキャン△ SEASON3」の“新メンバーキャスト”として指出毬亜さん、天野心愛さんが出演することが分かっ…