GODZILLA:服部隆之がアニメ版の音楽を担当

怪獣映画「ゴジラ」の劇場版アニメ「GODZILLA 怪獣惑星」のビジュアル(C)2017 TOHO CO.,LTD.
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怪獣映画「ゴジラ」の劇場版アニメ「GODZILLA 怪獣惑星」のビジュアル(C)2017 TOHO CO.,LTD.

 作曲家の服部隆之さんが、怪獣映画「ゴジラ」の初の劇場版アニメ「GODZILLA 怪獣惑星」(静野孔文監督・瀬下寛之監督、11月17日公開)の音楽を手がけることが12日、明らかになった。ドラマ「HERO」「真田丸」「半沢直樹」などで知られ、映画「ゴジラvsスペースゴジラ」(1994年公開)や「ゴジラ2000 ミレニアム」(99年公開)でも音楽を担当してきた服部さんが、アニメ版「ゴジラ」の音楽も手がける。

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 服部さんは「『ゴジラ2000 ミレニアム』から18年。『シン・ゴジラ』によって切り開かれた新しいゴジラの世界に戻ってこれて、素直にうれしいです。ゴジラ63年の歴史の中で、初めて描かれるアニメーション映画ということで、とても大きなミッションだと感じたと同時に挑戦できることにワクワクしています。恐らく皆さんが想像し得ないゴジラ映画になると思います。静野・瀬下両監督が動かすキャラクターたちの思い、そして圧倒的なゴジラの存在を僕なりに音楽で表現しました」と話している。

 劇場版アニメ「GODZILLA 怪獣惑星」は、2万年もの間、地球に君臨し続けてきたゴジラと人類の因縁の物語が描かれる。「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」などの静野さんとアニメ「亜人」などの瀬下さんが監督を務め、「魔法少女まどか☆マギカ」「Fate/Zero」などの虚淵玄(うろぶち・げん)さんがストーリー原案と脚本を担当。「シドニアの騎士 第九惑星戦役」「亜人」などのポリゴン・ピクチュアズが製作する。服部さんが手がけたサウンドトラックが11月15日に発売される。

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