Fate/stay night[HF]:ランキングで初登場首位に 24万人動員、興収4億円超のロケットスタート

劇場版アニメ「Fate/stay night[Heaven’s Feel]1.presage flower」のビジュアル(C)TYPE-MOON・ufotable・FSNPC
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劇場版アニメ「Fate/stay night[Heaven’s Feel]1.presage flower」のビジュアル(C)TYPE-MOON・ufotable・FSNPC

 16日に発表された14、15日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気ゲーム「Fate」シリーズの劇場版アニメ「Fate/stay night[Heaven’s Feel]1.presage flower」(須藤友徳監督、14日公開)が、初登場で首位に輝き、土日2日間で動員24万8000人、興行収入4億1300万円をあげたことが明らかになった。2位は、13日に公開された「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」だった。

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 「Fate/stay night」は、手にした者の願いをかなえるという聖杯を巡って、衛宮士郎らマスターがサーヴァントと共に戦いを繰り広げる……というストーリー。原作のゲームには三つのルートがあり、「[Heaven’s Feel]」は、間桐桜がヒロインの通称・桜ルートを全3章でアニメ化。「1.presage flower」は第1章に当たる。14日に128館で公開された。

 来場者特典として特製ポストカードをプレゼントするほか、劇場内でスマホゲーム「Fate/Grand Order」を起動すると4週目まで、週替わりで来場者特典が送られるなどのキャンペーンが行われており、スクリーンアベレージも300万円を超える高稼働となっている。

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