かくりよの宿飯:人気ラノベが18年にテレビアニメ化

テレビアニメ「かくりよの宿飯」のティザービジュアル(C)2018 友麻碧・Laruha/KADOKAWA/「かくりよの宿飯」製作委員会
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テレビアニメ「かくりよの宿飯」のティザービジュアル(C)2018 友麻碧・Laruha/KADOKAWA/「かくりよの宿飯」製作委員会

 富士見L文庫(KADOKAWA)の人気ライトノベル「かくりよの宿飯」が、2018年にテレビアニメ化されることが6日、分かった。

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 「かくりよの宿飯」は、友麻碧さん作、Laruhaさんイラストのライトノベル。祖父が残した借金のカタに、鬼神の嫁としてあやかしの住まう隠世(かくりよ)にある、老舗宿にさらわれた主人公・葵が、料理の腕を頼りに異世界で奮闘する姿を描いている。原作は6巻まで発売されており、シリーズ累計発行部数は約34万部。

 原作者の友麻碧さんは「なんと奇跡のアニメ化です! 主人公・葵のお料理や、天神屋で働くあやかしたちはもちろんですが、個人的には手鞠河童のチビがあざとく可愛く動くシーンを見られるなんてと、アニメの放送が待ち遠しいです。皆さまもぜひ、アニメで見たいシーンやキャラクターを思い浮かべながら、放送開始を楽しみにしていただけたらと思っております!」とコメントを寄せている。

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