元テレビ朝日アナウンサーでフラワースタイリストの前田有紀さんが12日、東京都内でワークショップを開催した。イベント後に取材に応じた前田さんは、2013年3月に同局を退社しているが「アナウンサー生活に未練はないです」ときっぱり。「今は、フラワースタイリストとして好きな仕事をしていて楽しいですし、1歳になる息子の子育ても大変ですけど楽しくて、とても充実しています」と満面の笑みで語った。
前田さんは、フラワースタイリストになったきっかけについて「昔から自然が大好きだったんです。(自然に囲まれた)母の田舎に行くのが大好きでした。社会人になって都会暮らしとなり、自然が恋しくなったんです。自然相手のお仕事をしたら、どれだけ人生が変わるんだろうかって思うようになって」と振り返りながら、「アナウンサー時代の経験は、すごく生きています。人に伝えるっていうことに関して、10年間考えて仕事をしてきて、花のことを“言葉”にして伝えていくことをしたくて。ワークショップだと、直接、お客様に花のことを伝えられる、かっこいい仕事で誇りを持っています」と目を輝かせた。
退社後は英国に留学。花屋でも修行したという前田さんは「アナウンサーのときは、何でも知っているつもりでいましたが、レジ打ちとか段ボールの梱包(こんぽう)作業など、知らないことばかりだった。そこで教えていただいたことは、大きかったです」と振り返る。さらに、「日本では、花の消費が少なく、日常で花を楽しんでもらえるように全部やっていきたい。アナウンサーをしてきた自分にしかできないことがあると思うので、(花の魅力を)発信していきたい」と目標も語った。
前田さんは、昨年12月に第1子となる男児を出産。「もうすぐ1歳になります。男の子でわんぱく」とにっこり。今年のクリスマスについては「離乳食をだいぶ食べられるようになったのでバースデーケーキを作りたいと思っています」と声を弾ませた。一軒家に引っ越すことが決まっているといい「マイホームで庭があるところで子育てをするのが夢でした。引っ越し先には庭があり、息子のために、世界の植物を植えました」と明かし、「ファミリーを増やしたいです。今後も、にぎやかなファミリーと大好きな仕事をしていけたら」と笑顔を見せた。
この日のワークショップは「『世界の花屋』イスラエルの草花のリース作り」と題して行われ、フラワーデザイナーの角田えみさんも参加。前田さんと角田さんは、参加者に、手際よくリース作りを教えていた。
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