大ヒットSF映画「スター・ウォーズ」シリーズの最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(ライアン・ジョンソン監督)が15日に公開されるのを前に11月30日、名古屋・栄の名古屋テレビ塔で、同作の公開を記念した特別ライティングの点灯式が行われた。テレビ塔は、同作の主人公レイが持つライトセーバーをイメージした青にライティングされ、徐々にカイロ・レンが持つ十字のライトセーバーの色でダークサイドの象徴でもある赤に変わった。同所で、映画のPRのためのライトアップを行うのは今回が初めて。
ウナギノボリ
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点灯式には約350人のスター・ウォーズファンが駆けつけ、ファンがライトセーバー風のペンライトを赤く光らせるとカイロ・レンとストームトルーパーが登場。ファンたちによるカウントダウンで、特別ライティングが始まった。特別ライティングは、1分31秒あり、青から赤に変わった後、スター・ウォーズの文字が映し出され、ドロイドのBB-8(ビービーエイト)が“顔をのぞかせる”という内容。この日限りで、隣接する宇宙船をイメージしたデザインの複合施設「オアシス21」(名古屋市東区)も赤くライトアップされた。24日まで毎日午後5~10時に実施される。
「最後のジェダイ」は、新「スター・ウォーズ」3部作の第1作「フォースの覚醒」に続くストーリー。前作「フォースの覚醒」(2015年)は、「エピソード6/ジェダイの帰還」から約30年後が舞台で、フォースを巡る新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれた。ルークやハン・ソロ、レイアといった旧シリーズでおなじみのキャラクターも登場して話題となった。
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