東京コミコン2017:アメコミなどテーマのコスプレイベント開催 「スーサイド・スクワッド」や「デッドプール」など続々

コスプレイベント「TOKYO COMIC CON COSPLAY FASHION SHOW 2017」に登場したコスプレーヤー
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コスプレイベント「TOKYO COMIC CON COSPLAY FASHION SHOW 2017」に登場したコスプレーヤー

 アメコミや海外ゲームなどをテーマにしたコスプレイベント「TOKYO COMIC CON COSPLAY FASHION SHOW 2017」が2日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のポップカルチャーの祭典「東京コミコン2017」の会場内ステージで行われた。イベントでは、映画「スーサイド・スクワッド」や「デッドプール」などの人気作のキャラクターに扮(ふん)したコスプレーヤーたちが自慢のコスプレを披露した。

 「TOKYO COMIC CON COSPLAY FASHION SHOW 2017」は、アニメ、ハリウッド映画、海外ゲーム、海外ドラマのコスプレを中心としたイベント。「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クインや「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウなどのコスプレが登場したほか、「デッドプール」や「スパイダーマン」、「X‐MEN」や、DCコミック作品のキャラクターのコスプレなどが登場した。

 「コミコン」は、米国サンディエゴで毎年7月上旬に開催されているアメコミやゲーム、ハリウッド映画などポップカルチャーの祭典で、現在ではフランス、英国、台湾など世界各地でも開催されている。「東京コミコン」はアメコミ界の巨匠のスタン・リーさんやアップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアックさんのプロデュースの「シリコンバレーコミコン」と提携し、16年に初開催された。幕張メッセで3日まで開催。入場券は一般3500円(前売り3200円)、中高生2500円(前売り2200円)、小学生以下は無料。

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