漫才コンテスト「M-1グランプリ2017」(ABC・テレビ朝日系)の決勝戦に初出場するも、最下位となったお笑いコンビ「マヂカルラブリー」が4日、東京都内で行われた2017年「歳の印」捺印(なついん)式イベントに登場。審査員の上沼恵美子さんに「好みじゃない」「何で決勝に上がれたの?」などと酷評された野田クリスタルさんは「爪痕は残した。傷痕かも……」と振り返ったが、「決めたんです。来年、上沼さんを笑わす1年にします!」と宣言して、集まったファンの温かい声援を受けた。
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相方の村上さんは、M-1について聞かれると「やる気はものすごくあるんですよ。すごくいいネタができたと思ったんだけれど、何であんなことになってしまったんだろう」と首をかしげた。野田さんが上沼さんに怒られたことには「なんとか、僕が勇気づけられたらよかったけれど、僕もなんか真っ白になってました。『僕は何でここにいるんだろう』って、相方のことは考えられなかった」と振り返った。野田さんは「とんでもない一日でした。なんかもう、激変」と苦笑いしたが、「上沼さんの件がなかったらただの最下位、上沼さんが来年笑ってくれたら大成功」と意気込んでいた。
イベントにはお笑いトリオの「ジャングルポケット」、マヂカルラブリーと同じくM-1グランプリの決勝を戦ったお笑いコンビの「和牛」、敗者復活戦に出場した「相席スタート」も出席した。
「歳の印」は、全国印章業経営者協会が創立40周年を期に、日本発の文化である「ハンコ」をもっと知ってほしい、楽しんで使ってほしいという思いから、その年の世相を毎年ハンコで表現するというもの。捺印式には、2017年にいろいろな面で活躍し、目立ったよしもと芸人が集合し、活躍を祝してユニークな印章がサプライズ贈呈された。
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