女優の深田恭子さんが、月刊美容誌「VOCE(ヴォーチェ)」(講談社)の2017年「最も美しい顔」に選出され、13日、東京都内で行われた授賞式に出席した。深田さんは花柄があしらわれたレースのロングドレス姿で登場し、受賞について「賞をいただけるなんて本当にうれしく思います。父と母に報告したいと思います」と笑顔で喜びを語った。
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深田さんはこの日の衣装を「授賞式ということでロングドレスにしました。すてきな賞をいただけるということで」と説明。メークについては「ドラマの撮影とかに入っていると、ここまで色を使ってメークしたりとかしないので、今日は久々に口紅も発色のものをつけていただいたので、それだけで気分が上がりました」と語った。
「最も美しい顔」は、「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2017」の特別賞で、今年で2回目。深田さんは、同誌の表紙に登場するたび読者からの反響が大きかったことや、見た目の美しさだけではなく、1年を通じた活躍を含め“美しく輝いていた”ことから同誌編集部満場一致で選出された。
今年のクリスマスについて、深田さんは「恐らくドラマの現場です。ドラマって朝から夜なので忘れてしまうほどあっけなく過ぎてしまう。仕事しています」と残念そうに話し、理想のクリスマスを聞かれると「ベタなクリスマスが好き。チキンを食べて、飾りを飾って、帽子とかぶったり。ツリーの下にプレゼントがたくさんあったら幸せです」と語っていた。
この日は、ヘアメーキャップアーティスト、美容ジャーナリスト、医師、同誌編集部員などが、17年に発売された商品から「ファンデーション」「リップ」「化粧水」など10部門で最も優秀な化粧品を選ぶ「年間ベストコスメグランプリ」も発表された。