ボンズ:横浜が舞台のアニメ制作 声優に上坂すみれ、赤羽根健治ら

横浜市の十日市場を舞台にしたアニメーション「未来色の風景」
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横浜市の十日市場を舞台にしたアニメーション「未来色の風景」

 アニメ制作会社「ボンズ」が制作した、横浜市の十日市場が舞台のアニメーション「未来色の風景」が18日、公開された。アニメは、横浜市緑区の複合開発プロジェクト「YOKOHAMA GREEN BATON PROJECT」の一環として制作され、「ノラガミ」シリーズのタムラコータローさんが監督を務めた。声優として、上坂すみれさん、赤羽根健治さんらが出演している。

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 「未来色の風景」は全3話で、十日市場で新たな生活を始める3組の家族をそれぞれ描いている。第1話「2人の新しい暮らし」には、井ノ上奈々さん、市来光弘さんが声優として出演。第2話「夫の出張記念日」では、上坂さんと赤羽根さん、第3話「転校生の放課後」では、天野心愛さん、宝亀克寿さんが声優を務めている。キャラクターデザインは「艦隊これくしょん ‐艦これ‐」のキャラクター・島風などを手がけたしずまよしのりさんが担当した。18日から各話が順次公開される。

 「YOKOHAMA GREEN BATON PROJECT」は、「環境未来都市」に選定された横浜市のモデル事業。公募によって選定された東急電鉄、東急不動産、NTT都市開発の3社により推進されている。

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