斉藤由貴:W不倫で活動自粛後、4カ月ぶり公の場で笑顔

映画「リベンジgirl」の初日舞台あいさつで復帰した斉藤由貴さん
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映画「リベンジgirl」の初日舞台あいさつで復帰した斉藤由貴さん

 今年8月に報じられたダブル不倫報道を受けて活動自粛をしていた女優の斉藤由貴さんが23日、東京都内で行われた桐谷美玲さん主演の映画「リベンジgirl」(三木康一郎監督)の初日舞台あいさつに出席した。約4カ月ぶりに公の場に登場した斉藤さんは、観客に笑顔で手を振る姿を見せた。

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 この日はすそのボーダー状の切り替えが印象的なブラウンのシックなワンピース姿で、両手の薬指にはリングを光らせていた斉藤さん。「この作品が撮影されてから、公開されるまで間がなかった。製作の方たちは初日にたどり着くまで大変だったと思います。温かい現場で、桐谷さんを見ているのが眼福でした。敏腕政治秘書というキャラを演じていて、(自身とは)キャラ的には、ほど遠いと思いますが、如月凪子(きさらぎ・なぎこ)という役で、凪のように演じさせていただいたので、キャラクターを楽しんでください」と笑顔でアピール。退場時には報道陣から「お仕事復帰されていかがですか?」「今年一年はどんな一年でしたか?」などと質問が飛んだが、何も語らず、笑顔で手を振りながら降壇した。

 「リベンジgirl」は、桐谷さんの約2年ぶりの主演映画。東大首席でミスキャンパス1位という経歴を持ちながらも、極度の“性格ブス”という24歳の宝石美輝(桐谷さん)が、フラれた相手を見返すために初の女性総理大臣を目指す……というストーリー。斉藤さんは美輝に可能性を感じている敏腕政治秘書の如月凪子を演じている。舞台あいさつには、桐谷さん、鈴木伸之さん、馬場ふみかさん、清原翔さん、竹内愛紗さん、三木監督も出席した。

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