電影少女:桂正和の名作マンガが25年ぶり復活 ドラマ化記念で

「週刊ヤングジャンプ」5・6合併号に新作読み切りが掲載された「電影少女」のイラスト(C)桂正和/集英社
1 / 1
「週刊ヤングジャンプ」5・6合併号に新作読み切りが掲載された「電影少女」のイラスト(C)桂正和/集英社

 「ウイングマン」「I”s」で知られる桂正和さんの人気マンガ「電影少女」の新作読み切りが、4日発売のマンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)5・6合併号に掲載された。今年1月にテレビ東京で実写ドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」がスタートすることを記念して、連載終了から約25年ぶりに復活した。新作は、ドラマの第1話のシナリオをベースにしたストーリーとなった。

あなたにオススメ

 「電影少女」は、1989~92年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(同)で連載されたSF恋愛マンガ。恋に悩む高校生の弄内洋太(もてうち・ようた)が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してくる……というストーリー。

 ドラマは、原作マンガから約25年後の2018年が舞台で、俳優の野村周平さんとアイドルグループ「乃木坂46」の西野七瀬さんが主演を務める。野村さんが高校生の弄内翔を演じ、西野さんがビデオガールの天野アイを演じる。13日からテレビ東京の土曜深夜ドラマ枠「土曜ドラマ24」(土曜深夜0時20分)で放送。

アニメ 最新記事