尾田栄一郎:故郷・熊本の新成人にメッセージ 「熊本の後輩たちの底力を信じています」

「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト」の尾田栄一郎さんの描き下ろしイラスト (C)尾田栄一郎/集英社
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「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト」の尾田栄一郎さんの描き下ろしイラスト (C)尾田栄一郎/集英社

 人気マンガ「ONE PIECE」の尾田栄一郎さんが、故郷・熊本県の新成人へ送ったメッセージと描き下ろしイラストが8日公開された。熊本県と「ONE PIECE」が連携した企画「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト」の一環。県内新成人全員に尾田さんから描き下ろしイラスト、メッセージなどの記念品を贈呈。同日あった熊本市の成人式典で記念品がお披露目された。熊本県のホームページで8日から期間限定で公開予定。

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 「ONE PIECE」は2017年に連載20周年。新成人へのメッセージで尾田さんは「ONE PIECEを描き始めたのはちょうど20年前。22歳の時でした」といい、「20年生きてきましたね? 寿命が80歳あるとしましょう。あと60年何をやって生きますか? この問いに全身全霊で立ち向かわなきゃならない期間がやってきました」「この先、社会という未知の海へこぎ出す熊本の後輩たちの底力を信じています」と、エールを送っている。

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