アズールレーン:おじさんゲーマーがまったり遊んでみた(6) クズですか? 早くも手抜きプレー

「アズールレーン」のゲーム画面
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「アズールレーン」のゲーム画面

 昨年に配信が始まり、日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット」のコスプレでも人気となったスマートフォン用ゲーム「アズールレーン(アズレン)」。ゲームファンの間でも人気とはいうものの、どんなゲームなのでしょう。かつて「艦隊これくしょん-艦これ-」に熱中した経験のあるおじさんゲーマーが実際に体験してみました。(毎週火、木、土、日曜掲載)

ウナギノボリ

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 山崎賢人さん主演のドラマ「トドメの接吻(キス)」で、主人公は客の女性から「このクズ!」と呼ばれる“クズホスト”という設定なんですが、おじさんゲーマーも“このクズ”と言われるような手抜きプレーを覚えてしまいました。アズレンはいろいろなところで楽ができるのですが、格下の敵と戦うとき「自動戦闘」を使えば、さらに楽ができるんです。

 精いっぱいの言い訳をさせてもらうと、私もやりたいことが多いんです! 発売されたばかりの「モンスターハンター:ワールド」で「プケプケ」を狩る時間が欲しいんです! 「りゅうおうのおしごと!」も見たいし、「西郷どん」も録画がたまる一方なんです! だから仕方ないんです……。ま、まあ、自動戦闘を活用すれば、アクションが苦手な人もアズレンをしっかり楽しめるということが言いたいわけですよ! ええ……。

 でも、自動戦闘にも弱点があります。アクションのキモになる砲撃のタイミング、魚雷を撃つときの間合いを考えてくれないので、やはり強敵相手には自ら指揮しています。手抜きプレーは、やはり限界があるわけで、状況を考えて使い分けるのが大事ですね。あとは限られた時間の有効活用ですな~。

 アズールレーンは、英戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」や日本の駆逐艦「綾波」など美少女キャラに擬人化された艦艇が登場、最大6隻の艦隊を編成してプレーヤーが操作をして敵艦隊を倒す……というシューティングRPG。アクションが苦手な人でも楽しめるよう自動操作の機能もある。基本利用料無料のアイテム課金。

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