パシフィック・リム:「アップライジング」日本公開は4・13 新着映像に人型の正体不明機 大気圏突入シーンも!

「パシフィック・リム:アップライジング」の場面カット (C)Legendary Pictures/Universal Pictures.
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「パシフィック・リム:アップライジング」の場面カット (C)Legendary Pictures/Universal Pictures.

 人気SF怪獣映画の続編「パシフィック・リム:アップライジング」(スティーブン・S・デナイト監督)の日本公開日が4月13日に決まったことが5日、明らかになった。新たな本編映像も公開され、地中からケタ違いのスケールを持つ巨大なKAIJU(カイジュウ)が現れ、東京と思わしき都市を破壊していく様子が映し出されているほか、人類の敵と見られる人型の正体不明機も登場する。

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 そのほか新着映像には、機動力が格段にアップし、アクロバティックな動きを繰り広げる進化したイェーガ―(人型巨大ロボット)とKAIJUとの迫力満点の交戦シーンも収録。終盤には、1機のイェーガーが宇宙から地球の大気圏突入していくシーンもある。

 ギレルモ・デル・トロ監督に代わって本作のメガホンをとったデナイト監督は「イェーガーもKAIJUもテレビゲームのような感覚で作り上げた」といい、「一番のポイントは、人類がイェーガーを強化している間にKAIJUも進化しているということだね。だから、どのイェーガーもKAIJUもそれぞれの特殊技能や特徴を一つは必ず備えているんだ。観客の皆さんにも絶対に楽しんでもらえるはずだよ」と自信たっぷりに明かしている。

 「パシフィック・リム」は、人類が未知の巨大生命体に人型巨大ロボットで立ち向かう姿を描いたSF映画で、2013年に公開された。続編は、前作で描かれた人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から10年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望のふちへと突き落とす……という内容。前作に出演した森マコ役の菊地凛子さんやニュートン博士役のチャーリー・デイさんらが引き続き登場。また、俳優の新田真剣佑さんが出演する。

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