野沢雅子:目玉おやじ役は「全然、違和感ない」 鬼太郎役の沢城みゆきにも太鼓判

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」に出演する沢城みゆきさん(左)と野沢雅子さん
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」に出演する沢城みゆきさん(左)と野沢雅子さん

 故・水木しげるさんのマンガ「ゲゲゲの鬼太郎」の新作テレビアニメに出演する声優の野沢雅子さん、沢城みゆきさんが9日、東京都内で会見を開いた。過去に主人公・鬼太郎を演じ、新作では父の目玉おやじ役として出演する野沢さんは「自然体で入っていけました。全然、違和感がない。何でもスッと入っていく方なんです。スタジオの雰囲気がすっごくいいんです」と語った。

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 新作で鬼太郎を演じる沢城さんは、野沢さんの演技について「驚くほど何の違和感もなくすーっと入ってきて、すごくナチュラル。ずーっと前からそうだったみたい。冷静に考えると、まこさん(野沢さん)は女性なのに、おじさんに聞こえるんですね。すごいことじゃないですか!?」と話した。野沢さんは「沢城さんにアドバイスをしたのか?」と聞かれると「何にもありません。大丈夫です。素晴らしい鬼太郎になります」と太鼓判を押した。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちとさまざまな事件に立ち向かうマンガ。新作は、テレビアニメ第6期にあたり、2007~09年に放送された第5期以来、約9年ぶりの新作となる。人々が妖怪の存在を忘れた現代を舞台に、科学では解明ができない現象が頻発し、流言飛語が飛び交い、大人たちは右往左往するばかりの中、妖怪ポストに手紙を書いた13歳の少女・まなの前に鬼太郎がやって来る……という展開。フジテレビほかで4月1日から毎週日曜午前9時より順次放送。

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