いぬやしき:映画主題歌をMAN WITH A MISSIONが書き下ろし 上空250mエアバトル予告編も

映画「いぬやしき」のポスタービジュアル (C)2018「いぬやしき」製作委員会 (C)奥浩哉/講談社
1 / 2
映画「いぬやしき」のポスタービジュアル (C)2018「いぬやしき」製作委員会 (C)奥浩哉/講談社

 お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武さん主演で、奥浩哉さんのマンガを実写化する映画「いぬやしき」(佐藤信介監督、4月20日公開)の主題歌を、オオカミの覆面をした異色のロックバンド「MAN WITH A MISSION」が書き下ろしたことが14日、明らかになった。アニメ版のオープニングテーマに続く「いぬやしき」とのタッグとなる。木梨さんは、主題歌「Take Me Under」について「最高にステキな楽曲! 不思議な光を浴びて私もオオカミになり、MAN WITH A MISSIONと1杯やりたいです」とコメントを寄せている。

あなたにオススメ

 主題歌「Take Me Under」を収録した映画の予告編も同日、公開された。謎の事故に巻き込まれ、目を覚ますとサイボーグになっていた定年間際のサラリーマン、犬屋敷壱郎(木梨さん)と犬屋敷と同じく未知の機械の体を手に入れ、悪事に手を染める高校生の獅子神皓(佐藤健さん)が、高層ビル群の間やヘリコプターの機内、都庁展望台といった新宿上空250メートルでエアバトルを繰り広げる……という内容。目まぐるしく動き回るシーンが展開し、“映像トリップ”が楽しめる。

 「いぬやしき」は、「GANTZ(ガンツ)」で知られる奥さんが2014年にマンガ誌「イブニング」(講談社)で連載を開始し、17年に幕を閉じた人気マンガ。17年に放送されたテレビアニメも話題となった。未知の機械の体を手に入れたさえない初老の男性の活躍や苦悩などを描いたSF作品で、映画には本郷奏多さん、二階堂ふみさん、三吉彩花さん、濱田マリさん、斉藤由貴さん、伊勢谷友介さんらも出演する。

写真を見る全 2 枚

映画 最新記事