今週の電影少女:第6話 西野七瀬が「助けて!」 それぞれの思いが交錯…思わぬラストも

「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」第6話のワンシーン (C)「電影少女 2018」製作委員会
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「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」第6話のワンシーン (C)「電影少女 2018」製作委員会

 桂正和さんの名作マンガを実写化した連続ドラマ「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」(テレビ東京系、土曜深夜0時20分)の第6話が、17日深夜に放送される。“売れっ子トラックメーカー”のカオル(富田健太郎さん)と一日デートすることになった“ビデオガール”のアイ(西野七瀬さん)。アイのことが心配な翔(野村周平さん)は後輩のリカ(大友花恋さん)と一緒に2人の後をつけるが……という内容。互いを意識し始めたアイと翔、翔に恋心を抱くリカのそれぞれの思いが交錯し、思わぬラストを迎えるほか、アイ役の西野さんが「助けて!」と叫ぶシーンもある。

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 人気トラックメーカーで女癖の悪いカオルは、翔たちがコンクールに出すアニメ作品に付ける曲を作るため、アイと一日デートする。アイが心配でたまらない翔は、自分の身代わりになったアイに後ろめたさを感し、同じく“偵察”に来ていたリカとカップルを装い2人を尾行する。しかし、翔とリカの行動に気づき不機嫌になるアイ。尾行を続けるため、ダブルデートをしようと提案する翔はどんどんカオルに気を許していくアイに気が気ではない。そして、翔が少し目を離したすきに、アイとカオルの姿が見えなくなり……という展開。

 「電影少女」は、「ウイングマン」「I”s」で知られる桂さんが1989~92年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。恋に悩む高校生の弄内(もてうち)洋太が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。ドラマは西野さんと野村さんのダブル主演で、原作から約25年後の2018年が舞台となっている。Amazonプライム・ビデオでは、各話放送1週間前から先行配信されている。

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