菅田将暉&土屋太鳳:ハグ、床ドン、号泣…W主演映画の新予告映像公開 主題歌は西野カナ

映画「となりの怪物くん」のイメージビジュアル(C)2018映画「となりの怪物くん」製作委員会 (C)ろびこ/講談社
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映画「となりの怪物くん」のイメージビジュアル(C)2018映画「となりの怪物くん」製作委員会 (C)ろびこ/講談社

 俳優の菅田将暉さんと女優の土屋太鳳さんがダブル主演する映画「となりの怪物くん」(月川翔監督、4月27日公開)の新たな予告映像が19日、公開された。土屋さん演じる水谷雫が、菅田さん演じる吉田春を抱き寄せる姿や、春が雫を“床ドン”するシーンが登場するほか、春がいなくなり雫が号泣する場面などが収められている。さらに、古川雄輝さん、山田裕貴さん、池田エライザさん、浜辺美波さん、佐野岳さん、速水もこみちさんの登場シーンもある。

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 また、映画の主題歌を歌手の西野カナさんが担当することも決定。主題歌「アイラブユー」のほか、人気曲「Best Friend」など、西野さんの楽曲が挿入歌として使用される。西野さんの複数の楽曲が映画に使用されるのは初の試みだといい、今回の新予告映像でも、「アイラブユー」や挿入歌の一部が使用されている。

 西野さんは、主題歌を担当することについて「とても光栄に思っています。主題歌『アイラブユー』は、女の子の本音がたくさん詰まった、“メッセージラブソング”です。大切な人に対して『やっぱり私はキミでよかった』と、ふと思う瞬間を歌にしました。お互いに不器用ながらも、次第に心を通わせていく春と雫のように、皆さんも、この曲を聴いて、となりの大切な人との絆を深めてもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せている。

 映画は2008~14年に少女マンガ誌「月刊デザート」(講談社)で連載されたマンガが原作。高校1年生で勉強第一の「冷血女子」のヒロイン・水谷雫(土屋さん)は、ふとしたきっかけで、隣の席に座る予測不可能な“怪物”の吉田春(菅田さん)からなつかれるようになり、周囲に個性的な友達が集まるようになっていく。2人は不器用ながらもお互いに引かれ合い……というストーリー。

 菅田さんは「全編通して使用されている西野カナさんらしいストレートな言葉の楽曲の数々がとても作品にハマっていて、おかげですてきな映画になったと思います。主題歌の『アイラブユー』は、仲間たちとの時間、そして、大切な人たちとの出会いの時間を、懐かしく振り返ることのできる楽曲で、見終わったあとに『となりの怪物くん』の余韻に浸れる、温かい気持ちになれる楽曲でした」とコメント。

 土屋さんも「すごい……! 西野カナさんは、青春の天才です。この歌が描く景色も時間も恋も、なんてすてきなんだろう。聴いた瞬間、胸いっぱいにフレッシュジュースみたいな甘酸っぱい思いが広がって、懐かしくて、優しくて。この気持ちを早く月川組のみんなと、そして見てくださる方々と共有したい! うずうずしながら、春を待ちたいと思います」と語っている。

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