美馬怜子:3年ぶり写真集で異例の袋とじ「開けてくださいね」

写真集の発売イベントに登場した美馬怜子さん
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写真集の発売イベントに登場した美馬怜子さん

 キャスターでタレントやモデルとしても活躍する美馬怜子さんが10日、東京都内で4冊目の写真集「I Think I Love You ~我想我愛○(=にんべんに尓)」(光文社)の発売イベントを行った。3年ぶりとなる今回の写真集はセルフプロデュースで、異例となる袋とじ付き。美馬さんは「袋とじは『ありのままの美馬怜子』がテーマで、私自身が使われるとは思っていなかった、さらけ出しちゃっている素の表情が撮れていたり、ちょっと露出が高めです。だから、開けてくださいね」とアピールした。

 写真集は美馬さん自身がプロデュースし、事前に一人旅でロケハンしたという台湾で撮影。袋とじについては「30歳を過ぎて、若いわけでも、アイドルなわけでもないので、『アイデア勝負かな?』と思って、付けさせていただきました」と説明。台湾では、撮影のために糖質を制限し、日本との寒暖差や長距離移動の疲れなどから「初めて台湾で救急車に乗ってしまいました。一瞬フラッとなって、目が覚めたら病院にいて……」と明かしていた。

 この日は、「握手会で誰もしたことがないことをしようと思って」と華やかな振り袖姿で登場。1週間ほど前に思いついたといい、「おとといまで事務所の方にも内緒で、出版社の方は今日知りました」とにやり。プライベートでもサプライズ好きだといい、「(友人の)誕生日に、家族の方に協力してもらって、クローゼットに隠れていたことがあります。クローゼットの中からオルゴールの音が流れてきて、じゃーんって登場したら、怖がられちゃって」と失敗も告白していた。

 「日本と台湾の架け橋になる写真集だと思っています。表紙は原寸大よりもちょっと引き延ばした唇になっているので、表紙から楽しんで」とアピールしていた。写真集はA4判、128ページ。価格は3780円。

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