ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
怪獣映画「ゴジラ」の初の劇場版アニメ「GODZILLA 怪獣惑星」の特別復活上映会とトークショーが開かれ、静野孔文監督と瀬下寛之監督が登場した。アニメ版のゴジラの工夫について瀬下監督は「アニメにするなら個性が欲しいと思いましたので、ご神木みたいな感じになれば良いと思って制作しました」と説明した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「GODZILLA」シリーズは、2万年もの間、地球に君臨したゴジラと人類の因縁の物語を描いた劇場版アニメで全3部作。第1章「GODZILLA 怪獣惑星」(2017年11月公開)は、ゴジラの出現で地球を追われた人類が、恒星間移民船で他の星の移住を目指すが、失敗して地球へ帰還する。しかし移動中の時空のゆがみで、地球は2万年が経過してゴジラを頂点とした生態系になっていた……というストーリー。「魔法少女まどか☆マギカ」などの虚淵玄(うろぶち・げん)さんがストーリー原案と脚本を担当した。
静野監督も「ハリウッド版やシン・ゴジラとの差別化の重要なポイントとして、神木は良いアイデアと思いました。対抗意識というわけではないのですが、(フルCG制作を得意とするアニメ制作会社の)ポリゴン・ピクチュアズで作る以上は個性を持たせて、こんな表現があることを見せたかった」と同意した。
実際のアニメの制作について瀬下監督は「どんな見た目にするかで、僕のチームの場合はシルエット(影)から(制作した)」と明かし、実写のゴジラ異なり、目を小さくしたデザインについて瀬下監督は「ゴジラに二面性を出したかったので小さくしたのです。遠目で見ると得体が知れないけれど、近づいて(ゴジラの)目が見えると優しげ」と説明。ゴジラの顔を上品にしたことについて、瀬下監督は「最も高貴な存在として描きたかったんですよ」と明かしていた。
第2章「GODZILLA 決戦機動増殖都市」(5月18日公開)は、なんとかゴジラを倒しながらも、全高300メートルの超巨大ゴジラが出現して散り散りになってしまった主人公のハルオたちは、人類の生き残りと思われる「フツア」の民・ミアナに救われるが、彼らは「フツアの神もゴジラに敗れ、今は卵を残すのみ」と語り……という展開。瀬下さんは「(情報の)感度の高い方に言ってもニヤニヤされるだけなので、ハッキリ言いますけれど、小柄な女の子が出てきて、卵だと言ったらこれ以上何もいらないですよね。分かるでしょ」と話して、観客の笑いを誘っていた。
マンガやアニメが人気の「ゲッターロボ」の50周年を記念した原画展「永井 豪×石川 賢 50周年記念原画展 『変形!進化!ゲッターロボ』」が2025年1月18日~2月11日にギャラ…
集英社の少女マンガ誌「りぼん」が、2025年8月に創刊70周年を迎える。アニバーサリーイヤーを記念し、12月27日発売の2月号に特別付録として「りぼん2025スケジュールブックs…
人気アニメ「プリキュア」シリーズの第13弾「魔法つかいプリキュア!」の全50話が、YouTubeの東映アニメーションミュージアムチャンネルでプレミア公開されることが明らかになった…
WOWOWの番組配信サービス「WOWOWオンデマンド」の2025年1月期に配信されるアニメのラインアップが発表された。小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライ…
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」に登場する鬼殺隊最高位の剣士たち“柱”にフォーカスした大規模展覧会「アニメ『鬼滅の刃』 柱展 -そして無…