岩永徹也:“神”後の方向性は定めず「出し尽くしたい」 手相は「波瀾万丈」を示唆?

ファースト写真集「Messenger」の発売記念イベントを開催した岩永徹也さん
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ファースト写真集「Messenger」の発売記念イベントを開催した岩永徹也さん

 特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」で檀黎斗(だん・くろと)/仮面ライダーゲンムを演じた岩永徹也さんが18日、東京都内で初の写真集「Messenger」(ワニブックス)の発売記念イベントを開催。檀黎斗役の“神キャラ”に加え、IQの高さを生かしてクイズ番組でも活躍している岩永さんだが、今後の方向性について「それを僕は定めていない、生きているうちに出し尽くしたいので、それを言ってしまうと面白くない。興味があることは全部やっていこうと思っています」と語った。

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 神キャラについても「あまり意識はしていない」という岩永さん。現在、興味があるのは「手相」といい、「『才能がある』という手相があって、才能がほしいので、自分で(線を)引きたい」とユニークな発言も。本質を示すという左手の手相は「波瀾万丈」と出ているそうで、「左手と右手の手相が違うので、自分が思っていることと、皆さまが見ている姿にギャップがあると思う。そこをうまいこと利用できたら面白いなと思っています」と考えを明かしていた。

 「Messenger」はB5判・オールカラー96ページ、価格は3024円。岩永さんが今の自分の言葉で伝えたいメッセージを、AからZまで26のアルファベットに込めた写真、さらに自作のポエムや歌詞、イラストも掲載した。岩永さんは「100点満点で100点です。完璧。遺影の代わりに使おうと思っています」と自信たっぷりに語った。また、写真撮影時には写真集にも掲載されている“土管ショット”を再現して“土管”から体を出してポーズを決めていた。

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