映画プリキュアスーパースターズ!:歴代最高の好スタート 初週興収2億2600万円

劇場版アニメ「映画プリキュアスーパースターズ!」のビジュアル(C)2018映画プリキュアスーパースターズ!製作委員会
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劇場版アニメ「映画プリキュアスーパースターズ!」のビジュアル(C)2018映画プリキュアスーパースターズ!製作委員会

 人気アニメ「プリキュア」(ABC・テレビ朝日系)シリーズの新作劇場版「映画プリキュアスーパースターズ!」(池田洋子監督)が17日、公開され、17、18日の2日間の興行収入が約2億2600万円、動員数が約20万3000人を記録したことが分かった。2010年3月に公開された劇場版「映画プリキュアオールスターズ DX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」の約2億2000万円を上回り、「プリキュア」シリーズの劇場版の歴代最高記録を更新した。昨年春に公開された「映画プリキュアドリームスターズ!」対比143.5%の記録で、好スタートを切った。

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 劇場版最新作は、放送中の「HUGっと!プリキュア」と「キラキラ☆プリキュアアラモード」、「魔法つかいプリキュア!」の3世代のプリキュアが集結。テーマは「約束」で、「HUGっと!プリキュア」の野乃はなたちが、不思議な赤ちゃん・はぐたんにお花畑デビューをさせようとしていたら、世界をウソだらけに変えようとするウソバーッカが現れる……という展開。俳優の北村一輝さんが劇場版のオリジナルキャラクターのウソバーッカの声優を務めた。

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