ラディアン：主人公の声優に花守ゆみり　フランスの少年マンガが原作のテレビアニメ

　フランスの少年マンガが原作のテレビアニメ「ラディアン」で、花守ゆみりさんが主人公・セトの声優を務めることが22日、分かった。悠木碧さん、大畑伸太郎さん、朴ロ美さんも声優として出演する。

ウナギノボリ

10年前の朝ドラ「花子とアン」　当時の吉高由里子インタビュー

　花守さんは「作品を初めて読ませていただいた時、王道の光の魅力を濃く持ちながら、同時にその裏である影の魅力の濃さに驚きました。人とネメシス（化け物）、そして魔法使いを巡る関係と世界の中で、真っすぐに自分を持って走っていくセトを演じることが今から楽しみでたまりません。どうぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。

　アニメは、トニー・バレントさんのマンガが原作で、魔法使い見習いの少年が、世界を救うまでの活躍を描いた冒険ファンタジー。友情や努力、絆、出会いと別れなどを通して少年が成長する姿や強敵とのバトルが描かれる。

　「Angel Beats！」「暗殺教室」などの岸誠二さんが監督を務め、ラルケがアニメを制作する。福岡大生さんがシリーズディレクター、上江洲誠さんがシリーズ構成を担当する。NHK・Eテレで10月から放送。