アニメジャパン2018:過去最多の15万2000人来場

22~25日に開催された国内最大級のアニメ展示会「AnimeJapan 2018」
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22~25日に開催された国内最大級のアニメ展示会「AnimeJapan 2018」

 国内最大級のアニメ展示会「AnimeJapan(アニメジャパン) 2018」の来場者数が22~25日の4日間で約15万2000人と過去最多だったことが明らかになった。これまでの最多は、前年の約14万5500人だった。子供向けの「ファミリーアニメフェスタ2018」には約1万4000人が来場した。

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 5周年を迎えた今年は、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催され、メインエリアは前年の169社を上回る過去最大規模の241社が出展。声優が出演するステージイベントも行われ、テレビアニメも人気の「Fate」シリーズや、「ゴジラ」の劇場版アニメ「GODZILLA -怪獣惑星-」などの話題作や、新作アニメの情報が発表された。

 海外を含むビジネス来場者数は約3400人(前回4100人)、プレスの来場数は692社(同638社)で、うち海外メディアが103社(同47社)だった。 

 アニメジャパンは、東京都が実質的に開催していた「東京国際アニメフェア(TAF)」と、一部のアニメ関連企業が中心となった「アニメコンテンツエキスポ(ACE)」が2014年に集結したイベント。「アニメジャパン2019」は東京ビッグサイトで2019年3月21~24日に開催される。

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