昨年に配信が始まり、500万以上の登録数を誇るスマートフォン用ゲーム「アズールレーン(アズレン)」。ゲームファンの間でも人気とはいうものの、どんなゲームなのでしょう。かつて「艦隊これくしょん-艦これ-」に熱中した経験のあるおじさんゲーマーが実際に体験してみました。(毎週火、木、土、日曜掲載)
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
「3-4」に挑戦してからの周回数が230を超えたおじさんです。レアなキャラでドロップしたのは、赤城が1回、ジャベリンが2回、ヨークタウンが3回といったところでしょうか。赤城がドロップしたときは、笑顔で「赤城ばかりがドロップしたら泣けるねえ。ネタにできるわ」とジョークを飛ばしていましたが、そのジョークにすら引っかかりません。ネタにも詰まってきましたし、3-4は1日3回コツコツ回して加賀さんの希望は残しつつ、メインストーリーを再開しました。
そんなわけで今は「5-3」に挑戦しています。しつこく周回プレーを続けたためか、キャラのレベルがおおむね上がっています。以前は、精鋭部隊をぶつけて、かつ手動モードでないと勝てませんでしたが、今は精鋭部隊を温存して、自動操縦プレーで勝ててしまいます。ですがドロップでは、見慣れたキャラしか見ないのはお約束です。
強いキャラがそろっているので、考えなしに出撃させてしまうと、すぐ燃料不足になり大変なことになりますから。昔の日本軍も戦争末期には、戦艦はあるのに燃料不足で使えないことがあったそうなので、当時の補給担当の人はこんな気分だったのでしょうか。数々の兵法書でも補給の大切さを説いていますが、それをゲームに反映させるのがすごいのか、余計なお世話なのか、プレーヤーによって見方が分かれそうです。
アズールレーンは、英戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」や日本の駆逐艦「綾波」など美少女キャラに擬人化された艦艇が登場、最大6隻の艦隊を編成してプレーヤーが操作をして敵艦隊を倒す……というシューティングRPG。アクションが苦手な人でも楽しめるよう自動操作の機能もある。基本利用料無料のアイテム課金。
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