剛力彩芽:「ミスセブンティーン」書類で2回落選の過去… 18歳で“髪バッサリ”が転機に

雑誌「セブンティーン」創刊50周年連載「17歳のころ」に登場した剛力彩芽さん (C)集英社Seventeen/高橋ヒデキ
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雑誌「セブンティーン」創刊50周年連載「17歳のころ」に登場した剛力彩芽さん (C)集英社Seventeen/高橋ヒデキ

 女優の剛力彩芽さん(25)が女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)5月号(31日発売)の50周年記念連載「17歳のころ」に登場した。連載は現在も芸能界で活躍する歴代の同誌専属モデル(セブンティーンモデル)が当時を振り返る企画で、剛力さんは「実は私、(専属モデルを選ぶ)ミスセブンティーンのオーディションに2回、書類審査で落ちてるんだ」と明かしている。

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 剛力さんは、2008年に中学3年でセブンティーンモデルとなり、13年までの5年間、「ごうちゃん」の愛称と共に、ファッションやメーク、キャラクターを生かした読み物ページなどで活躍したが、モデルになるまで道のりは決して簡単なものではなかったという。

 剛力さんは「どうしてもモデルになりたくて、当時は受けられるオーディションに全部応募してた(笑い)」「(モデルに)“なりたい”じゃなく、“絶対なる!”って感じだった」と信念は揺るがず、“三度目の正直”で念願のセブンティーンモデルになれたときは「家族みんなで号泣。最初は喜んで盛り上がってたのに、段々みんな涙が出てきちゃって……」と振り返っている。

 そんな剛力さんにとって「17歳のころ」はセブンティーンモデルになって2年目。「とにかく毎日楽しかった」という。転機となったのは18歳。ドラマ出演をきっかけに、それまでのロングヘアをバッサリ切り、ショートにしたことで、「ありがたいことに評判が良くって。誌面でもスタイリッシュなお洋服を着ることが増えて、それもうれしかったな」としみじみ思い返している。

 同誌は、女子中高生に絶大な人気を誇るティーン向け女性ファッション誌で、今年、創刊50周年を迎える。北川景子さん、榮倉奈々さん、木村カエラさん、中条あやみさんらを輩出し、現在も広瀬すずさんや飯豊まりえさん、永野芽郁さんらがモデルとして在籍。専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」の開催や「ミスセブンティーン」のお披露目の場となる夏の恒例イベント「Seventeen夏の学園祭」などでも知られる。

 「17歳のころ」は、歴代の専属モデルたちが、同誌で活動していた“17歳のころ”にどんなことを考え、どんなふうに過ごしていたのかを振り返るインタビュー企画で2018年2月号からスタートした。連載は1年、合計で12人の“レジェンドモデル”の登場を予定。4月28日発売の6月号には歌手の木村カエラさんが登場する。

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