風夏:テレビアニメも話題の人気マンガが4年の連載に幕 新連載の舞台はマガジン編集部

「週刊少年マガジン」第18号に掲載された「風夏」の最終回の扉絵=講談社提供
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「週刊少年マガジン」第18号に掲載された「風夏」の最終回の扉絵=講談社提供

 テレビアニメ化もされた瀬尾公治さんのマンガ「風夏(ふうか)」が、4日発売の連載誌「週刊少年マガジン」(講談社)第18号に最終回となる第195話「風夏」が掲載され、約4年の連載に幕を閉じた。また、瀬尾さんの新連載が6月から「週刊少年マガジン」で始まることが分かった。同誌の編集部を舞台としたマンガで、詳細は今後、発表される。

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 「風夏」は、「君のいる町」などでも知られる瀬尾さんのマンガで、人付き合いが苦手な榛名優が、音楽が好きな少女・秋月風夏との出会いや別れを経験しながら、バンド活動を通じて成長する姿が描かれた。2014年2月に同誌で連載が始まり、テレビアニメが17年1~3月に放送された。コミックスが19巻まで発売されており、最終20巻が17日に発売される。

 完結を記念して作品をイメージした楽曲「Wings of light」の無料配信も始まった。アニメで風夏を演じたLynnさんが歌った楽曲で、「週刊少年マガジン」第18号にダウンロード方法が掲載されている。 

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