武田玲奈：7代目“人狼ガール”で「プレッシャー吹っ飛ぶぐらい集中」

　女優でモデルの武田玲奈さんが7日、東京都内で行われた主演映画「人狼ゲーム インフェルノ」（綾部真弥監督）の初日舞台あいさつに登場。武田さんは「撮影していたのが年末ぐらいだったので、ちょっと懐かしい」とほほ笑み、「やっと初日を迎えられたという気持ちが大きいです。結構ハードな作品だったのでどうかなと思っていたんですが……皆さんありがとうございます」と感慨深げに初日を迎えた心境を語った。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　映画は、強制的に集められた10人の高校生が「人狼」と「村人」となってだまし合い、投票によって生き残りを懸けるゲームに挑む人気シリーズ。これまでに桜庭ななみさんや土屋太鳳さん、浅川梨奈（なな）さんら人気女優がヒロインを務めており、7代目の“人狼ガール”となる武田さんは「1代目から続いてきた女優さんに私も続けるのかなというプレッシャーはありました」と告白しつつ、「でもそのプレッシャーが吹っ飛ぶぐらい集中して撮影に臨んでいました」と語った。

　舞台あいさつには武田さん、小倉優香さん、上野優華さん、時人さん、都丸紗也華さん、貴志晃平さん、海田朱音さん、綾部監督が出席。舞台上で出演者による生の“人狼ゲーム”も行われ、人狼役の武田さんと小倉さんは最後まで生き残るなど息の合った人狼ぶりを披露し、会場を沸かせた。