名探偵コナン:4カ月ぶり連載再開 5月に安室のスピンオフを連載

「名探偵コナン」の連載が再開された「週刊少年サンデー」20号
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「名探偵コナン」の連載が再開された「週刊少年サンデー」20号

 昨年12月から休載していた青山剛昌さんの人気マンガ「名探偵コナン」が、11日発売の連載誌「週刊少年サンデー」(小学館)20号で、約4カ月ぶりに連載を再開した。13日に公開される劇場版アニメ最新作「名探偵コナン ゼロの執行人」(立川譲監督)で活躍する安室透が表紙に登場。連載が再開された第1009話「黒ウサギ亭にて」は、安室透と赤井秀一の対決から始まっている。

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 また、5月9日発売の24号から安室が主人公のスピンオフ「ゼロの日常[ティータイム]」が連載される。青山さんが監修し、「天翔のクアドラブル」などの新井隆広さんがマンガを担当する。

 「名探偵コナン」は、小学生探偵のコナンが、次々と起こる難事件を解決する人気マンガで、1994年から「週刊少年サンデー」で連載中。96年からテレビアニメが放送され、97年からは劇場版アニメも製作されている。コミックスが94巻まで発売されており、全世界累計発行部数が2億冊を突破したことも話題になった。

 昨年12月13日発売の同誌第3・4合併号で、青山さんは「次号から病気療養と充電のために、長期休載に入ります」「しばらく休むけど待っててね~」と休載を発表。今月3日に東京都内で開かれた劇場版の完成披露舞台あいさつで、青山さんは、元気な姿を見せていた。

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