生田斗真:実は雨男? 瑛太、瀬々監督の暴露に「風評被害が広がる…」

映画「友罪」の完成披露試写会の舞台あいさつに登場した生田斗真さん(右)と瑛太さん
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映画「友罪」の完成披露試写会の舞台あいさつに登場した生田斗真さん(右)と瑛太さん

 俳優の生田斗真さんと瑛太さんが24日、東京都内で行われた映画「友罪(ゆうざい)」(瀬々敬久監督、5月25日公開)の完成披露試写会の舞台あいさつに登場。この日の天気は雨で、瑛太さんは「撮影時は結構、雨が降っていて、晴れのシーンを撮りたいのに曇りだったり。『生田斗真は雨男だな』と思っていました」と明かすと、生田さんは苦笑いを浮かべていた。

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 この日の舞台あいさつには夏帆さん、山本美月さん、富田靖子さん、佐藤浩市さん、瀬々監督も出席。撮影時の苦労話を聞かれた瀬々監督は「瑛太君も言っていましたけど、天気ですね、雨。それが生田君のせいだって気がついて、良かったです(笑い)」と話し、「(雨天で撮影を)延ばしたんですけど、助監督から『今日撮らないとヤバいです。撮ってください……』と言われて撮りました」と明かした。

 生田さんは人さし指を口元に当てて、「シーよ、シー。記者の皆さんもカチャカチャやらないでください。風評被害が広がるから……」と懇願し、観客を笑わせていた。

 「友罪」は、「少年犯罪」をテーマにした薬丸岳さんの小説が原作で、かつて世間を震撼(しんかん)させた事件を起こした少年犯の“その後”を描く重厚ミステリー。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働き始める益田(生田さん)と、同じタイミングで工場勤務に就く鈴木(瑛太さん)。同い年の2人は次第に打ち解け心を通わせていくが、あることをきっかけに、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める……という内容。

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