海に眠るダイヤモンド
第2話 スクエアダンス
11月3日(日)放送分
俳優の池松壮亮さん主演の連続ドラマ「宮本から君へ」(テレビ東京ほか、金曜深夜0時52分)の第4話が27日に放送される。思いを寄せる甲田美沙子(華村あすかさん)と距離を縮めつつある宮本浩(池松さん)。美沙子を「面白くない生活」からの逃げ場にするのは卑怯と考え、一人葛藤する。そんな宮本の出した答えは……。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
宮本(池松さん)と美沙子(華村さん)は周囲の目を気にして通勤時間を早めるが、そんな2人を宮本の同僚・田島(柄本時生さん)が目撃し、「ええのう、おもろない生活からの逃げ道できて」とうらやましがる。おもろない生活から逃れるため、美沙子を逃げ場にするのは卑怯と考えた宮本は、「逃げている間は彼女を抱かない」と心に決める。が、ある日、美沙子から自分を「なぜ抱かないのか」と詰め寄られ、宮本は葛藤する。
1990年代前半に多くの若者を魅了した新井英樹さんの同名名作マンガが原作。文具メーカー「マルキタ」の新人社員で、恋と仕事に不器用な宮本浩が、営業マンとして、人間として成長していく青春ストーリー。
商業映画デビュー作「ディストラクション・ベイビーズ」(2016年)で高い評価を得た真利子哲也監督がメガホンをとり、脚本も執筆。主題歌は、原作者の新井さんが大ファンと公言し、主人公の名前の由来(ボーカルの宮本浩次さんから取られている)にもなっているロックバンド「エレファントカシマシ」の新曲「Easy Go」。
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。-地球の運動について-」に声優として、島崎信長さん、ふくまつ進紗さんが出演す…
マンガ「まことちゃん」「漂流教室」などで知られるマンガ家、芸術家の楳図かずおさんが、10月28日に死去したことが分かった。88歳だった。
人気アニメ「ドラえもん」の第44作となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」にゲスト声優として、俳優の鈴鹿央士さんが出演することが分かった。鈴鹿さんが「映画ドラえも…