宮本から君へ:第4話 美沙子を逃げ場にしたくない? 一人葛藤する宮本の出した答えは… 

連続ドラマ「ドラマ25『宮本から君へ』」第4話のワンシーン (C)「宮本から君へ」製作委員会
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連続ドラマ「ドラマ25『宮本から君へ』」第4話のワンシーン (C)「宮本から君へ」製作委員会

 俳優の池松壮亮さん主演の連続ドラマ「宮本から君へ」(テレビ東京ほか、金曜深夜0時52分)の第4話が27日に放送される。思いを寄せる甲田美沙子(華村あすかさん)と距離を縮めつつある宮本浩(池松さん)。美沙子を「面白くない生活」からの逃げ場にするのは卑怯と考え、一人葛藤する。そんな宮本の出した答えは……。

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 宮本(池松さん)と美沙子(華村さん)は周囲の目を気にして通勤時間を早めるが、そんな2人を宮本の同僚・田島(柄本時生さん)が目撃し、「ええのう、おもろない生活からの逃げ道できて」とうらやましがる。おもろない生活から逃れるため、美沙子を逃げ場にするのは卑怯と考えた宮本は、「逃げている間は彼女を抱かない」と心に決める。が、ある日、美沙子から自分を「なぜ抱かないのか」と詰め寄られ、宮本は葛藤する。

 1990年代前半に多くの若者を魅了した新井英樹さんの同名名作マンガが原作。文具メーカー「マルキタ」の新人社員で、恋と仕事に不器用な宮本浩が、営業マンとして、人間として成長していく青春ストーリー。

 商業映画デビュー作「ディストラクション・ベイビーズ」(2016年)で高い評価を得た真利子哲也監督がメガホンをとり、脚本も執筆。主題歌は、原作者の新井さんが大ファンと公言し、主人公の名前の由来(ボーカルの宮本浩次さんから取られている)にもなっているロックバンド「エレファントカシマシ」の新曲「Easy Go」。

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