ソニーの2018年3月期連結決算が27日に発表され、ゲーム事業の「ゲーム&ネットワークサービス」は売上高が約1兆9438億円、本業のもうけを示す営業利益は約1774億円と好調に推移していることが明らかになった。プレイステーション(PS)4用ソフトの売れ行きが好調で、有料のネットワークサービス「プレイステーションプラス」の加入者増も業績に貢献した。
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ゲーム事業の2019年3月期の予想は、2018年3月期並みになる見通し。PS4用ソフトの増収が続く一方で、ゲーム機本体は減収を見込む。
連結の売上高は前年同期比12.4%増の約8兆5439億円、営業利益が同154.5%増の約7348億円と好調だった。2019年3月期の連結予想は、売上高が8兆3000億円で、営業利益が6700億円と減収減益を見込む。
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