女優の沢尻エリカさん主演の映画「猫は抱くもの」(犬童一心監督、6月23日公開)の予告編が2日、公開された。沢尻さん演じる主人公・大石沙織が粉まみれのままジャージー姿で踊る姿や、沙織の愛猫・良男が擬人化した姿(吉沢亮さん)で音楽に合わせてダンスする場面などが収められている。
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予告編は、アイドルとしてステージに立つ沙織のシーンから始まり、猫の良男と戯れる沙織、猫たちが集まる場所「ねこすて橋」に良男ら猫が擬人化した姿でたむろする様子などが映し出されている。また、沙織と良男が涙を流すシーンも収められている。
良男を演じた猫は、もともとブリーダーによって生後6カ月まで育てられたといい、沢尻さんは撮影終了後に猫を引き取り、「グリグリ」(フランス語で「灰色」=「Gris」=グリ)と名前をつけて可愛がっているという。グリグリについて「毎日家中を走り回っていてとても元気な子です。新たな家族が増えてとても幸せな日々を過ごしています」と語っている。
映画は、人気推理小説「猫弁」シリーズで知られる大山淳子さんの同名小説(キノブックス)が原作。かつてアイドルグループ「サニーズ」のメンバーで、現在は地方都市のスーパーマーケットで働く33歳の主人公の沙織(沢尻さん)は、今の自分を好きになれず、心に孤独を抱えていた。心を許せる唯一の存在はオス猫の良男(吉沢さん)で、沙織は日々正直な気持ちを話しかけていた。良男はやがて自分を人間だと信じ込み、恋人として沙織を守らねばと思い始める……というストーリー。
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