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ひとり親で育った芸人
3月16日(月)放送分
人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんが、直木賞作家・東野圭吾さんの代表作が原作のスペシャルドラマ「ドラマスペシャル『東野圭吾 手紙』」(テレビ東京ほか、放送時期未定)で主演を務めることが2日、分かった。亀梨さんが東野さん原作の映像作品に参加するのは今回が初。テレビ東京のドラマも初出演&初主演となる。
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亀梨さんは「テレビ東京のドラマ、東野圭吾さんの作品、どちらの出演も僕にとっては初めてなので、本当にワクワクしています。初めての角度でお仕事ができることに、いろいろな期待を持ちました」といい、「東野圭吾さんの作品は、社会性やテーマ・メッセージ性がある作品が多いので、自分がその作品に参加させてもらえることを非常にうれしく思っています」と喜びを語っている。
「手紙」は、累計発行部数240万部突破の人気小説で、映画化、舞台化もされている。強盗殺人犯の弟という運命を背負った青年が、周囲の差別や偏見に苦しみながらも、やがて自分の家族を持つまでの軌跡を、兄弟の手紙を通して描く。
今回のドラマは、獄中の兄から届く手書きの手紙とSNSで簡単につながってしまう社会とを対比させ、つらい境遇に置かれた犯罪加害者の家族が周囲の人々と関わり合いながら懸命に一筋の光を追い求め生きていく姿を通し、家族とは何か、愛とは何か、絆とは何かを問いかける、社会派エンターテインメント作となる。
亀梨さんが演じるのは、犯罪加害者の兄を持つ主人公・武島直貴。高校3年生の頃、自分の大学進学のために兄が強盗殺人を犯し、その後は友情、恋愛、就職、結婚と幸せをつかもうとする度に「強盗殺人犯の弟」というレッテルを貼られ、社会からさまざまな差別を受けることになる……という役どころ。
亀梨さんは「事件の当事者なのか何なのか、とても難しい立ち位置にいる人物ですよね。決してスポットライトを浴びるようなキャラクターではない。そこがこの作品が持っている魅力であり、メッセージなのだと思いますが。僕自身、その難しさ、もどかしさにハマっていけたらと思っています」と思いを明かしている。
テレビ東京の田辺勇人プロデューサーは「亀梨さん演じる直貴がどのような目で、どのような感情で、どのような言葉を発し、世の中を生きているのか。今まで亀梨さんが見せたことのない姿にも注目です」とアピール。原作者の東野さんも「『手紙』は、私自身が答えを探しながら書き継いでいった作品です。亀梨さんも、演技を通じて何らかの答えを発見されるのでは、と思います」と期待を寄せている。
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