注目映画紹介:「劇場版 プリパラ&キラッとプリ☆チャン」 「プリティー」シリーズのキャラ集結

劇場版アニメ「劇場版 プリパラ&キラッとプリ☆チャン ~きらきらメモリアルライブ~」のビジュアル(C)T-ARTS/syn Sophia/劇場版KML製作委員会
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劇場版アニメ「劇場版 プリパラ&キラッとプリ☆チャン ~きらきらメモリアルライブ~」のビジュアル(C)T-ARTS/syn Sophia/劇場版KML製作委員会

 テレビアニメやゲームが人気の「プリティーリズム」「プリパラ」など「プリティー」シリーズの新作劇場版アニメ「劇場版 プリパラ&キラッとプリ☆チャン ~きらきらメモリアルライブ」(依田伸隆監督)が、5日から新宿バルト9(東京都新宿区)ほかで上映される。2011年4月にスタートした「プリティーリズム・オーロラドリーム」から、放送中の最新作「キラッとプリ☆チャン」までの人気キャラクターが集結し、ライブを繰り広げる。

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 劇場版は「キラッとプリ☆チャン」の桃山みらい、萌黄えも、青葉りんかが、動画「プリ☆チャン」を見ていたら、突然システムエラーが発生し、「プリパラ」の世界にワープしてしまう。みらいたちは「プリパラ」の真中らぁらや「アイドルタイムプリパラ」の夢川ゆいと出会う。作品の枠を超えて、キャラクターが集結し、「プリティー」シリーズの見どころ、3DCGのライブシーンを大画面で楽しめる。

 「プリパラ」「アイドルタイムプリパラ」のユニット「SoLaMi SMILE(そらみスマイル)」と「DressingPafe(ドレッシングパフェ)」のライブを大画面で見られるのは“プリパラロス”なファンにはうれしいところ。「アイドルタイムプリパラ」は3月に終了したばかりだが、懐かしさを感じた。

 「プリティー」シリーズの劇場版ではおなじみになりつつある分岐コースが用意される。上映週によってプリティーリズムの「オーロラドリーム」「ディアマイフューチャー」「レインボーライブ」の3コース。プリティーリズムの懐かしのキャラクターが登場する。約7年にわたって続いてきた「プリティー」シリーズの伝統を感じたり、各作品のそれぞれのテーマを再発見できるのも、オールスター作品ならではの魅力だろう。

 テレビアニメと同じく、林鼓子さんがみらい、久保田未夢さんがえも、厚木那奈美さんがりんかをそれぞれ演じる。「がん がん がんこちゃん」などの10GAUGE(テンゲージ)が製作する。(MANTAN/小西鉄兵)

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