田中れいな:舞台版「信長の野望」で歌声披露 「癒やしボイスを練習中」

舞台「信長の野望・大志‐春の陣‐天下布武~金泥の首編~」の公開げいこに登場した田中れいなさん
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舞台「信長の野望・大志‐春の陣‐天下布武~金泥の首編~」の公開げいこに登場した田中れいなさん

 コーエーテクモゲームスの人気ゲーム「信長の野望」シリーズの最新作「信長の野望・大志」が原作の2.5次元舞台「信長の野望・大志‐春の陣‐天下布武~金泥の首編~」の公開げいこが8日、東京都内で行われ、けいこ後の会見にお市役の田中れいなさんが登場した。役衣装の着物で登場した田中さんは「舞台では、私一人だけ歌(を歌うシーン)がある。魂を鎮める歌なので、癒やしボイスを練習していきたい」と意気込みを語った。

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 田中さんは舞台の見どころの一つとして殺陣を挙げて、「けいこを見ているだけで泣きそうになることも。『なんでそこ行かんと!』と突っ込みながら見ている」と明かした。公開げいこでは、田中さんの歌唱シーンや激しい殺陣の場面などが披露された。

 会見には、織田信長役の鶏冠井孝介さん、今井宗久役の彦摩呂さんも出席。彦摩呂さんが演じる宗久はストーリーテーラーとなる役どころといい、「せりふが多い。食レポは短ければ短いほどいいんですけど……」と苦笑いし、「けいこで、“織田長政”と織田信長と浅井長政が混じってしまったこともある。事故が起こらないようにしたい」と語った。

 「信長の野望」シリーズは、織田信長や武田信玄、上杉謙信などの戦国大名になり、天下統一を目指すシミュレーションゲーム。15作目の「信長の野望・大志」は、AI(人工知能)を搭載、「天下布武」や「王道執行」「義戦」など戦国大名がそれぞれの「志」に沿って行動するのが特徴で、シリーズ最多となる2000人以上の武将が登場する。

 2.5次元舞台は、「信長の野望・大志」の世界観とストーリーを基に、桶狭間の戦いの後から浅井家滅亡まで、織田家を中心とした<SIDE織田>と浅井家を中心とした<SIDE浅井>のダブルストーリーで描く。17~27日にCBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区)で全16公演を行う。チケット料金は、プレミアム席が1万800円、パンフレット付きS席が9800円、S席が7800円、A席が6800円。

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