黒沢ともよ:「宇宙戦艦ヤマト2202」出演で緊張 アフレコでは臆さずガンガン

アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の第5章「煉獄篇」の上映会に登場した(左から)福井晴敏さん、中村繪里子さん、桑島法子さん、黒沢ともよさん、羽原信義監督
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アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の第5章「煉獄篇」の上映会に登場した(左から)福井晴敏さん、中村繪里子さん、桑島法子さん、黒沢ともよさん、羽原信義監督

 人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の最新作「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の第5章「煉獄(れんごく)篇」(25日公開)の上映会が17日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で行われ、声優の黒沢ともよさんが登場した。第5章の新キャラクターで謎の艦の航海長・市瀬美奈を演じる黒沢さんは「(アフレコでは)緊張しました。今も緊張しています」と話し、自身が演じる美奈について「責任感の強い女の子かな?と思っています。真面目で、頑固。青さが残る。音響監督の方には『臆さず、ガンガンいけ!』と言われました」と語った。

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 また、好きなキャラクターが話題になると、黒沢さんは「私は顔なら島(大介)さん一択です。短髪でチャキっとした人が好き。絵を見て、グッときました」と答えた。舞台あいさつには、森雪役の桑島法子さん、桐生美影役の中村繪里子さん、羽原信義監督、シリーズ構成の福井晴敏さんも登壇した。

 「宇宙戦艦ヤマト2202」は、2012年公開の「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編で、1978年に公開された「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」がモチーフ。小説「亡国のイージス」「機動戦士ガンダムUC」の福井さんがシリーズ構成と脚本を手がけている。全7章。

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