女優の菜々緒さんが、おもてなしの精神が豊かな有名人を表彰する「ベスト手土産ニスト2018」に選ばれ、18日、東京都内で開かれた発表会に出席した。ドラマや映画の撮影現場に、よく手土産や差し入れをするという菜々緒さんは、「これまでで一番ウケた差し入れ」を聞かれると「ドラマや映画の現場になってしまいますが、焼き肉弁当とカツサンド。撮影現場は体力勝負なので喜ばれますね」と声を弾ませていた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「ベスト手土産ニスト2018」は今年が第1回。ぐるなびが運営する現役の秘書をサポートするための情報サイト「こちら秘書室」の登録会員のアンケートをもとに事務局が選出。日本のおもてなし文化の象徴でもある“手土産”の普及を目的に、おもてなしの精神が豊かな有名人を表彰する。
菜々緒さんは、受賞に「うれしいです。初代に選ばれたので、今後、どんな手土産を持ってきてくれるんだろうって期待されてしまうと思います。よいプレッシャーとして、気合を入れて手土産を考えるようにしたい」と目を輝かせた。差し入れについて「撮影現場の差し入れは、バランスを考えます。(共演者の人が)甘い物を差し入れていたら、かぶらないようにとか。朝は軽め、夜は重めなど、時間帯なども考えます」とこだわりを明かしていた。